冷え性が不妊の原因になる場合もある、基礎体温上昇を

冷え性が不妊の原因になる場合もある、基礎体温上昇を

女性にとって妊娠しやすい身体をつくることは計画的な妊娠、出産をしやすくなるために大切なことですが、妊娠しやすい身体をつくるためには冷え性がその大敵となることもあるのです。

 

冷え性というと女性はその悩みを抱えているというケースも珍しくありませんが、それが不妊の原因になる場合もあるのです。

 

冷え性だとなぜ妊娠しにくくなるのかというと、血液の巡りが冷え性だと悪くなり、月経周期が規則的でなくなったり、また着床しにくくなるなどいった場合もあるからです。
また妊娠したとしても冷え性だと流産のリスクも高くなるため、妊娠したい女性にとって冷え性は改善しておいたほうがいいといえるのではないでしょうか。

 

しかし、冷え性といってもほとんどの女性は自分が冷え性だと思っているかもしれませんが、実際に冷え性で妊娠を妨げるレベルはどのくらいの体温かというと、平時の体温が35度台半ば以下であるなら気を付けたほうがいいでしょう。
女性は月経にもより体温が変わっていきますが一日ではなく月を通した平均がこれ以下であるなら、妊娠しやすい身体をつくるために体温を上げるよう努めないといけないでしょう。

 

それでは妊娠しやすい身体のために、体温をアップさせるためにはどうしたらいいのでしょう。

 

まず身体を温める食べ物で簡単に、基礎体温上昇を目指しましょう。

 

身体を温める食べ物はエネルギーとして効率を上げるものが得策ですが、冬野菜と呼ばれるようなカボチャ、じゃがいもなどは保温効果があるので積極的に取り入れるといいでしょう。
反対に夏野菜と呼ばれるキュウリ、トマトなどは身体を冷やさないように食べる場合でも温めた食材として利用しましょう。

 

またダイエットのために肉はあまり食べないという女性も要注意です。

 

お肉は身体の筋肉をつくる役割があり、筋肉が体温を上げるエネルギーを消費してくれるので、野菜ばかりで健康的かというと妊娠をしたいのなら体力をつけるためにも積極的に食べましょう。
ただ、カロリー取りすぎはコレステロール値を上げて血管を詰まらせて妊娠をしにくくさせるリスクもあるので、カロリーが低い鶏肉や、ビタミンBでエネルギー効率を上げる豚肉がおすすめです。
またショウガも保温効果があるので食材にプラスアルファで低体温を避けるにはいいでしょう。

 

妊娠しやすい身体をつくるためには体温を上げることが必須で、そのような身体をつくることで妊娠時もリスクを抑えて出産まで安定して経過ができるでしょう。

 

タイミングも重要です

 

これから妊娠をしたいと思っている方も自分の身体のリズムを正しく把握する事で妊娠の成功確率を高める事に繋がります。
女性の身体は一ヶ月周期で排卵します。卵子は一回につき一つだけです。また卵子が生きていられる時間は一日しかありません。

 

実は排卵したその日が最も妊娠しやすいという訳ではなく排卵の四〜五日前から徐々に妊娠の確率は上がっていき、二日前がピークになります。ですが排卵が近づくにつれ膣内はアルカリ性になるのでY染色体が生き残りやすくなります。男の子が欲しい場合は排卵日を狙ってみるのもいいでしょう。

 

ホルモンバランスなどに異常がない場合は直前の生理開始日から十四日前後で排卵が起きます。

 

一番有名な計算法であるオギノ式で計算すると次の生理予定日の十二〜十六日前が排卵が起こる事になるのです。

 

検査薬を使えば目に見える形で排卵しているかどうか確かめる事ができます。尿をかけるタイプが一般的でしたが最近は唾液で判別する事が出来るタイプもあります。
またこれらに合わせて基礎体温を測るのも排卵の周期を知るのに役立ちます。

 

枕元などに体温計を常備しておき朝目覚めたら何か行動する前に体温を計測するのです。グラフなどにすると体温が普段より一度ほど下がる日があります。この日の前後二日辺りが排卵周期です。そのすぐ後に体温が上がるのも排卵日の特徴になります。基礎体温は続けて計測する事で役立つものなので測り忘れない様にしましょう。

 

人によっては排卵が近くなると下腹が痛くなったり、オリモノに血が混ざる事もあります。少量の血ならば心配はありません。

 

生理が不順だと排卵日の周期も予測しづらくなります。

 

つまり妊娠しにくくなってしまうのです。生理は日々のストレスや食生活の偏り、睡眠不足や冷えなどでズレやすくなります。
妊娠したいと望むならまず日々の体調を整え、きちんと毎月生理が来るような生活を送るように心掛けましょう。